概念が曖昧になりがちな幾何公差について、JISでの取り決めを学びます。
「幾何公差って何?」以外は、測定業務従事者の方が対象です。
※内容は予告なく、変更となる場合がございます。詳しくは、検査測定部までお問い合わせ下さい。
※内容はプロニクスでの汎用的な測定方法であり、企業様毎の仕様に則ったものではございません。
1、図面のグローバル化
・設計者の意思の伝達
個人製作から大量生産へ
部品加工後のトラブル
図面のあいまいさ
幾何特性仕様規格(GPS規格)
2、幾何公差の種類と特徴
・幾何公差とは?
公差判定の種類
幾何公差の種類と特性
(形状公差、姿勢公差、位置公差、振れ公差)
・データム
データム優先順位
共有データム
・公差域
円筒公差域(φ)
理論的に正確な寸法
1、幾何公差の種類と特徴 (JIS B 0021 1~14P)
・幾何公差とは?
幾何公差が必要な訳
公差判定の種類
幾何公差の種類と特性
(形状公差、姿勢公差、位置公差、振れ公差)
・データム
データム優先順位
共有データム
公差付き形体
・公差域
円筒公差域(φ)
突出公差域
理論的に正確な寸法
2、座標系測定機の値の求め方概念
・最大内接円と最小外接円
・最小二乗法と最小領域法
測定結果から、二つの計算方法の違いを見る
・座標系測定機
測定顕微鏡の基準面(固定面)、軸、原点設定
三次元測定機の基準面(固定面)、軸、原点設定
※図面を持込んで頂いて結構です。相談対応致します。
1、各々の幾何公差指示に適した測定
(JIS B 0021 15~38P)
・主な測定方法(真直度、平面度、真円度、平行度、
直角度、傾斜度、位置度、同心度、対称度、
輪郭度、円周振れ、全振れ)
データム形態と座標設定方法面と軸と点の考え方
理論的に正確な寸法と寸法公差
図面と異なる形状
・混乱しやすい類似公差
平面度と平行度
円周振れと全周振れ
位置度と対称度
2、最大実体公差方式
・その必要性と使用例
穴と軸(内径と外径)
算出例を紹介(直角度と位置度)
3、最小実体公差方式
・その必要性と使用例
肉厚
※図面を持込んで頂いて結構です。相談対応致します。
1、幾何公差指示例
・測定機器の選び方
座標系測定機でなしで測れる幾何公差
三次元測定機でなくては測定出来ない幾何公差
・測定者が困った幾何公差指示
データムがない!
データムと公差域の指示がおかしい!
ここは位置度公差でいいの?
2、測定顕微鏡MM-800(二次元)での幾何公差測定
※実機で確認
・基準面と基準軸
固定と平行出し
座標原点(X=0、Y=0)設定
・幾何公差測定実践
3、三次元測定機での幾何公差測定 ※実機で確認
・基準面と基準軸
固定と平行出し
座標原点(X=0、Y=0、Z=0)設定
・幾何公差測定実践
・測定顕微鏡との比較測定
※図面を持込んで頂いて結構です。相談対応致します。