MEASUREMENT SERVICE

寸法測定サービス

TOP>寸法測定サービス>寸法測定講習(セミナー)

寸法測定サービス

寸法測定講習(セミナー)

これから測定業務に従事される方、または実務経験の浅い方に向けて、モノづくりに欠かせない寸法測定(計測)に関する講習を行っております。
長年の経験から得た、プラスチック成形品の「寸法測定のコツ」を解説いたします。
(内容はプロニクスの汎用的な測定方法であり、企業様ごとの仕様に則ったものではございません)

講習は随時行います。ご希望日の1カ月前までにお申し込みください。

● 1名様からお受けいたします(最大15名)
● 対面講座は2講座以上からお申し込みください
● 1講座あたりの時間は一律60分(質疑応答含む)です

※講習内容は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。

講座一覧はこちら料金・お申し込みについて

講座一覧

~おすすめの講座組み合わせ~


  • 寸法測定をするために、まず基礎を知りたい

  • 少し寸法測定に慣れてきたころに知りたい知識、
    確認したい技術がある

  • より詳しい寸法測定の知識を得たい

A.測定者になるために図面を知る

これから測定業務に携わる方に

図面様式、投影図、寸法公差、補助記号など初歩の図面の読み方を知り、図面から設計者の意図を読み取れるようになります。

図面から得る情報(JIS様式)
線と矢印の種類と用途  /  寸法の種類、要求精度  /  
はめあいと表面粗さと幾何公差
見落としやすい情報・注意点
寸法測定とは  /  極座標と円弧形状  /  
寸法線はどこを指している?
B.測定者になるために成形を知る

これから測定業務に携わる方に

射出成形金型の開閉、抜き勾配など射出成形の流れを知り、測定前に必要な情報を整理して、測定計画を立てられるようになります。

射出成形の流れ
金型を使用するメリット  /   成形品の識別・管理  /  
金型分割線(PL)と樹脂の流れ  /   抜き勾配の必要性
寸法測定計画を立てる
外観不良・抜き勾配の方向を確認  /  
測定方法を一目でわかるように記録
C.形状の変化を数値化する

これから測定業務に携わる方に

図面だけではわからない成形品の測定ポイントを知り、形状が歪んでいても、最適な方法で測定ができるようになります。

抜き勾配の方向で測定方法を決める
外側と内側(穴)の違い  /   固定方法  /   側面から見る形状
形状から測定方法を決める
ソリを含まない測定  /   歪みを数値化  /   位置ズレ
D.測定誤差を最小限に抑える

少し測定に慣れてきた方に

測定で生じる誤差の原因と、それを最小限に抑える方法を知り、再現性ある確かな測定結果を得られるようになります。

安定した測定を検討する
測定前に情報を整理する  /   サイン誤差とコサイン誤差  /
誤差が生じやすい測定
測定機器の使い分け
測定機器の特徴(利点と欠点)  /   測定精度  /
過剰品質≠高品質
E.一般的な測定工具

少し測定に慣れてきた方に

測定工具の操作方法(一部のみ)、測定誤差が生じる原因を知り、穴、厚み、幅などの測定ができるようになります(実技含む)。

測定工具を使う前に
測定環境  /   アッベの原理
測定工具操作方法
種類と測定方法と注意点(ブロックゲージ、ピンゲージ、デジタルノギス0~200mm、マイクロメーター0~25mm)
F.社内での測定機器管理方法

測定経験2年以内の方に

正確で精度の良い測定結果を得るためにプロニクスが行っている、測定(計測)機器の管理方法を紹介します。
(対象測定機器:プロニクス設備)

校正と調整
高精度とは?  /   測定誤差が生じる原因  /   器差と校正
測定機器の管理
校正に有効期限はあるのか?  /  
校正点検の種類・頻度・手順  /  
温湿度管理と日常の手入れ
G.幾何公差と測定

少し測定に慣れてきた方に

普通寸法公差と幾何公差は何が違うのか? 
なぜ幾何公差が必要なのか?
測定者目線で測定する時の注意点を紹介します。

設計者の意志の伝達
情報はより正確に確実に伝えたい  /   部品組み立てトラブル
幾何公差方式 JISB0021
幾何公差の種類と特性  /   データムと公差域  /  
幾何公差を測定するとしたら・・・
H.幾何公差指示の測定方法

測定経験2年以内の方に

幾何公差の測定方法は1つではありません。
公差&形状に適した測定機器、方法を検討しなければなりません。
プロニクスでの測定方法を紹介します。

各々の幾何公差に適した測定
公差域と測定結果のイメージ  /   測定機器の選び方
混乱しやすい類似公差
類似公差の測定方法を見比べて理解

I.幾何公差と測定誤差

測定経験2年以内の方に

組立に有利な大きさに仕上がっている時に救済する方式があります。
測定者の解釈違いによって生じる誤差の例とあわせて紹介します。

最大実体公差方式Ⓜと最小実体公差方式Ⓛ
幾何公差を追加するイメージ  /   測定値と計算
測定者の解釈によって生じる測定誤差
同軸度のデータム形体  /   幾何公差とTEDの測定値

【対面型】測定講習料金

お申し込みは2講座以上から受け付けております。

一律2講座 ¥12,000、その後1講座増えるごとに ¥5,000追加

※講師派遣は、受講料金が¥50,000以上の場合からお受けいたします。
 講習料金に加え、講師の派遣費用(交通費など)も頂戴いたします。
 ただし、実技を含む講座は対応しておりません。

受講人数 1人当りの受講料
2人 5%OFF

2人で3講座を受講 ¥34,000
    5%OFF → ¥32,300

3人 15%OFF
4人 25%OFF

6人で2講座を受講 ¥72,000
   35%OFF → ¥46,800

5人以上 35%OFF

【動画配信型】測定講習料金

1講座のみのお申し込みも可能です。

一律1講座 ¥5,000

※動画は期間限定公開。ご希望の日程で2日間9~17時となります。
 期間内であれば何度でもご視聴可能です。

お申し込みについて

お問い合わせ・お申し込みは、右のお問い合わせフォーム「お問い合わせ先選択項目」の「測定講習」をご選択ください。
お申し込みの際には、「お問い合わせ内容」にご希望の講習・日時・方法・人数をご記入下さい。
弊社スケジュール確認後、ご返答いたします。

お支払いは、講習終了後に請求書をお送りいたしますので、指定の口座へお振り込みください。

※お申し込みは、ご希望日の1カ月前までにお願いいたします。